☆相続した空き家管理方法

相続した空き家の管理方法

 
放置した場合のデメリットや解決策を解説
「相続した空き家はどうやって管理すれば良いのだろう」「空き家を
放置しても問題ないだろうか」など、相続した空き家への対処にお困り
の方は多いです。
空き家には定期的な管理が必要で、放置し続けるとさまざまなリスクが
発生します。
ここでは、相続した空き家の管理方法や、放置した場合のデメリット、
また、空き家を放置しないための解決策をご説明します。
倉敷市で空き家を相続された方は、ぜひご参考にしてください。
 
相続した空き家の管理方法
 
誰もそこに居住していない家は、人が住んでいる家に比べると早く劣化
します。そのため、相続により空き家を所有することになった場合、
適切な管理をおこなう必要があります。ここでは、相続した空き家の
一般的な管理方法についてご説明します。
換気
人が暮らしていない家は、閉め切った状態が続くため、空気がこもった
ままになります。溜まった湿気が、家にカビを発生させたり、腐らせ
たりする原因です。さらに、湿気が多いと、シロアリが住み着きやすく
なり、取り返しのつかない事態になりかねません。すべての窓や扉を
開け、空気を入れ替えることで、家のなかに溜まった湿気を外に逃が
せます。押し入れやクローゼット、靴箱などの収納はとくに湿気が溜
まりやすいため、忘れずに意識して換気をおこないましょう。また、
換気のあとは必ず施錠し、防犯に努めましょう。
通水
家の排水管に水を流すことを通水と言います。
排水口の下では、配水管が曲がって、「封水」と呼ばれる水が常に溜
まっています。この封水のおかげで、下水管からの悪臭が逆流しないと
いう仕組みです。長期間水道を使用しないと、封水が蒸発してしまい、
家やその周辺に悪臭が発生する原因となります。さらには、封水がない
と下水道からねずみ水道を止めている場合は、ペットボトルなどに入れ
た水を排水口に流すようにすれば、封水は蒸発せず、このような事態を
防げます。
掃除
家のなかの掃除も必要ですが、庭や周辺道路の清掃も忘れてはいけませ
ん。雑草が生い茂り、ゴミや落ち葉が溜まっていると、害虫が発生し、
近隣に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
遠くに住んでいて頻繁に管理に訪れることができない場合は、防草シー
トや除草剤などを活用するのもおすすめです。
また、もし動物のフンが敷地内にある場合は、マーキングされている
可能性があります。その場合は、何度も繰り返しフンの被害を受ける
ため、専用のグッズなどを使って対策しましょう。掃除の際には、家に
破損している箇所や不審な点がないかを併せてチェックしましょう。
 
相続した空き家を放置するデメリット
 
相続した空き家の管理は手間がかかるため、つい放置してしまう方も
少なくありません。しかし、空き家を放置することには、さまざまな
リスクがあります。ここでは、空き家を放置した場合のデメリットを
ご紹介します。
 
資産価値が下落する
 
空き家を放置する期間が長くなるほど、建物は傷み、庭は荒れるため、
資産価値が下落します。相続直後は価値のある建物だったとしても、
何年も放置している間に建物の価値がなくなってしまうケースもあり
ます。また、空き家を利用していなくても、所有しているだけで固定資
産税の支払い義務は発生します。放置している間もこのようなコストが
かかるうえに、資産価値も下がるため、金銭的なデメリットは計り知れ
ません。ただし、土地の上に住宅が建っている場合は、軽減税率が適用
されるため、固定資産税の負担は少なく済むでしょう。
*但し軽減税率は法律が変わる可能性ありです。
 
特定空家に指定される
 
空き家を放置し続け、このままでは倒壊などの恐れがある、または衛生
上有害となる恐れがあるなどと認められた場合、行政から「特定空家」
に指定されることがあります。
これは増え続ける空き家への対策として施行された「空家等対策特別措
置法」による規定です。通常は、土地に家が建っている場合は、住宅
用地における固定資産税の課税標準が6分の1になる軽減税率の特例が
受けられます。しかし、特定空家に指定された場合は、この特例の対象
外となります。これにより、毎年支払う固定資産税の負担は跳ね上がり、
金銭的な負担がますます重くなるでしょう。
 
所有者責任が課される
 
空き家の破損などにより事故が起きた場合、その責任は所有者が負わな
くてはなりません。たとえば、強風により瓦が剥がれ落ちたことで通行
人が怪我をしてしまったとしたら、所有者にその責任が課されます。
所有者に過失がない、自然災害などがきっかけだったとしても、責任を
負うのは所有者です。このようなデメリットを避けるためには、定期的
な管理が必要です。とくに台風や地震などのあとは、破損している箇所
がないか、現地で念入りに確認したほうが良いでしょう。
 
相続した空き家を放置しないための解決策
 
空き家を相続したものの、管理する手間も費用もかけたくない、という
場合は、早めに対処することが大切です。
ここでは、空き家を放置しないための解決策をご紹介します。
 
建物を解体する
空き家は、主に建物の管理に重い負担がかかります。
そのため、建物を解体し、整地して更地にすることで、管理の手間が
少なくなるでしょう。
さらに、放火や空き巣など、不審者に狙われることもなくなり、小動物
の侵入も防ぐことができます。
ただし、建物を解体するためには、以下の費用がかかります。
1. 木造:約5万円/坪
2. 鉄骨造:約7万円/坪
3. 鉄筋コンクリート造/鉄骨鉄筋コンクリート造:約9万円/坪
この費用はあくまでも目安で、道路の状況や隣接する建物との距離など
の状況によって大きく異なります。解体工事中に、地中埋設物が見つか
り、追加費用がかかることも少なくありません。また、建物が建って
いないと固定資産税が増額することもあるため、注意が必要です。
 
無償で譲渡する
 
空き家を利用したい、と考えている方に無償で譲渡することも検討して
みましょう。
自治体に寄附をする方法もありますが、該当する自治体に利用目的が
ないと寄附を受け付けてくれないことがほとんどです。
また、隣地の所有者など、個人に寄付をする場合は、その空き家の価値
に応じた贈与税の支払い義務が、受け手に課されることもあります。
無償で譲渡する場合でも、後のトラブルを避けるために、不動産会社
などの専門家に依頼して、正式な契約書を作成することがおすすめです。
 
売却する
 
空き家を所有するのを重荷に感じたら、まずは売却できないか検討して
みましょう。売れない、と思い込んでいても、査定を受けてみたら意外
と価値のある不動産だった、ということもあり得ます。また、「仲介」
での売却が難しい空き家でも、直接不動産を買い取る「買取」であれば
売却できる可能性があります。
弊社ではお客様に最適な売却方法をご提案可能です。
 
まとめ
 
相続した空き家の管理方法や、放置することによるデメリット、解決策
をご説明しました。空き家の管理には手間がかかりますが、放置する
ことによるリスクが大きいため、早めに対処することが必要です。
ハウスドゥ倉敷駅東は、倉敷市を中心とした不動産売却を承っており
ます。無料査定はハウスドゥ倉敷駅東 (TEL086-424-6400)

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